INTERVIEW 過去参加者の今だから言えるホンネINTERVIEW

インタビュー者名前
白木 智洋
横浜国立大学
教育人間科学部理工学研究科

住宅事業本部
用地部

地道で根気が必要だけど、
会社を最前で牽引する用地部の仕事。
自らの経験と重なり共感した。

花形も、裏方も。経験を積んで定まった軸。

――学生時代に力を入れていたのは、どんなことですか?

小中高は野球部でピッチャーをしていて、大学に入ってからは大学祭の実行委員会に所属して、ミスターコンテストの企画運営を統括してきました。ピッチャーは花形、コンテストの企画運営は裏方ですが、どちらも手間のかかる作業を根気強く地道にこなしていかなければならない。でも、苦労した分、仲間と一緒にやり遂げた時の達成感は大きくて。就職に際しても、多くの人を巻き込みながら、目標に向かっていける仕事がしたいと考えました。そして、前々から興味のあった建築系の業界を調べていくうちに、デベロッパーが自分の思い描くイメージに最も近いと思ったんです。

――街づくり体感セミナーに参加して、印象に残ったことは?

実は僕、あの日、道に迷ったんですよ(笑)。青山一丁目の駅から本社に来る時に。そうしたら同じように迷っている女性がいて。一緒に会社に来てみたら、街づくり体感ワークでも同じグループになるという…。それが、このWebサイトにも掲載されている今西さん。彼女はワークでの発言内容が素晴らしかっただけでなく、立ち居振る舞いも、人としてすごくカッコよかった。新日鉄興和不動産のインターンシップでは優秀な仲間に大勢出会いましたが、今西さんは中でも特に印象が強いですね。

すごく地道で根気が必要だけど、
会社を最前で牽引しているのが、用地部の仕事だった。

――白木さんは、用地部で就業体験をしたんですよね。

はい。社員の方の営業に同行し、用地情報の取得から事業化検討のフェーズを直に見せていただきました。僕の場合は、1日目と2日目で別の社員さんが担当してくれまして。レクチャーを受けながら、さまざまな街や用地を見たことで、多くの気づきがありました。例えば、時間帯によって街の表情が変わることや、線路を越えただけでガラリと雰囲気が違うこと。そして、「大型の開発だけが街づくりではない」「権利調整が複雑で他のデベロッパーが尻込みをするような土地も育てたい」という手間を惜しまぬ姿勢を知って、非常に魅力的だと思いました。
また、社員のAさんと、ある不動産関係の会社を訪ねた時のこと。相手の方が「この土地、Aさんだったらいい物件ができそうだから」と仰って、情報提供されているのを目撃。「Aさんなら」という言葉が出るのは、個人として認められている証ですからね。“個”の力で、ここまで戦えるのはすごいな、と。

――2日間を通した感想は?

完成した建物を見ると、デベロッパーの仕事は華やかに思えますが、その物件を建てるために、用地担当の社員さんは、自らの足でとてつもない数の情報を精査されている。用地部の仕事は、非常に地道で根気が必要なものでした。でも、土地がなければ、開発は始まらない。「自分たちが会社を最前で牽引しているのだ」という自負を感じて、この仕事に惚れました!

縁ある土地の開発に力を注ぐ。
九州で新日鉄興和不動産の使命感を見た。

――九州の街づくり見学で感じたことを聞かせてください。

戸建てはハウスメーカーがつくるものと思い込んでいたので、デベロッパーが住宅地を面開発していることに、まずビックリしましたが。見学した明野地区、桃園地区、高見地区はそれぞれに、その土地でしか出せないような表情を持っていて。街づくりに対する想いの深さを感じましたね。地方での開発は、都市に比べて事業採算性はあまり良くないはずなのに、それでも力を注ぐのは、長い年月この地域とともに歩んできた新日鐵住金グループのDNAが、しっかりと根付いているからでしょう。九州では、新日鉄興和不動産の使命感と、その使命を誇りにしている社員さんの姿が強く心に残りました。

――将来的には、どんな仕事がしたいですか?

野球は、球を投げなければ始まらない。開発は、土地を買わなければ始まらない(笑)。なので、将来的には用地部の仕事を通して、会社を牽引していける存在になりたいです。あと、新日鉄興和不動産の事業規模拡大に一役でも二役でも買って出て、社会的な認知度を高めたいと思います。こだわり抜いた開発をしている会社なのに、知名度はまだまだ低いので。インターンシップで惚れ込んだこの会社を、世間の人にもっと知ってほしいと思うんです。「なぜ、この会社がそんなに好きになったの?」と聞かれたりもするんですが、すべてを言語化するのは…とても難しいですね。この会社には、言葉では言い尽くせない“何か”があるのかも。