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「北新宿地区第二種市街地再開発事業」3街区3-1棟
『リビオ新宿ザ・レジデンス』 9月下旬より販売開始(予定)
地域住民との“共助”をテーマに、帰宅困難者の受け入れも想定
災害時にマンション敷地の一部を「地域防災拠点」として開放
2014.08.28
当社は、東京都新宿区北新宿二丁目、東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上」駅から徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅から徒歩8分の立地に建設中の分譲マンション『リビオ新宿ザ・レジデンス』(総戸数103戸)の販売を9月下旬より開始いたします(予定)。
本物件は、東京都施行の「東京都市計画事業北新宿地区第二種市街地再開発事業」3街区3-1棟の施設建築物であり、2013年12月、当社が特定建築者として選定されたものです。
■ 近隣住民、町会と連携し、"災害に強い町"の実現へ
東日本大震災以降、都市防災の必要性について社会的な関心が高まる中、東京都が2014年4月公表した「首都直下型地震等による東京の被害想定」によると、東京の帰宅困難者数は約517万人に上るとされています。また、同年11月策定の「東京都帰宅困難者対策実施計画」の中で、一時滞在施設の最低需要人数は92万人(東京ドーム約33個分)とされていますが、都立施設等の活用によって確保可能な一時滞在施設は7万人分とされており、民間の一時滞在施設の支援が望まれています。
このような状況の中、『リビオ新宿ザ・レジデンス』では、防災性の向上に配慮し、「地域防災拠点となり得る共同住宅」をコンセプトとした開発計画を進めてきました。特に、地域住民との"共助"を重視し、マンション居住者のみならず地元住民や町会との連携も図っていくことでコミュニティ形成を促進し、万一に備えた防災訓練の実施など、災害時にスムーズに協力し合える基盤づくりを目指しています。
さらに、帰宅困難者の受け入れなどを想定し、敷地の一部(コミュニティパーク、エントランスラウンジ)を「地域防災拠点」として開放する予定であり、「かまどベンチ」や「浄水ポンプ」、「マンホールトイレ」などを備えるほか、防災備蓄倉庫には、居住者分に加えて、帰宅困難者や地域住民に支給するための毛布や非常食等を備えることとしています。
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建物外観完成予想CG |
【物件概要】
名称 | リビオ新宿ザ・レジデンス |
所在地 | 東京都新宿区北新宿二丁目219番21(地番) |
交通 | 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上」駅徒歩6分、 東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅徒歩8分、「新宿」駅徒歩14分 |
総戸数 | 103戸 |
敷地面積 | 3,401.73㎡(建築確認対象面積) |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造・地上6階建 |
駐車場台数 | 20台(平置6台〈来客用2台含む〉、身障者用平置1台、機械式13台) |
予定販売価格 | 3LDK:5,900万円台~、2LDK:4,800万円台~ |
間取り | 1LDK~3LDK |
専有面積 | 37.38㎡~72.69㎡ |
竣工時期 | 2015年3月下旬(予定) |
入居時期 | 2015年4月下旬(予定) |
売主 | 新日鉄興和不動産株式会社 |
設計・監理 | 株式会社淺沼組東京本店一級建築士事務所 |
施工 | 株式会社淺沼組東京本店 |
【現地地図】
(詳細は添付資料(PDF)をご覧下さい)