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三井不動産株式会社（所在地：東京都中央区、代表取締役社長：植田俊、以下「三井不動産」）と日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区　代表取締役社長：三輪正浩、以下「日鉄興和不動産」）は、2024年10月26日（土）に、「MFLP・LOGIFRONT東京板橋（以下「本施設」）」にて、街びらきイベント「MFLP・LOGIFRONT東京板橋　MIRAI FES（以下「MIRAI FES」）」を開催いたしました。

「MIRAI FES」は地域に根差し開かれた物流施設を目指し、地域住民の方々に本施設の緊急一時退避場所としての役割や物流の仕事について楽しみながら知っていただくことを目的に開催いたしました。普段見ることのできない倉庫内見学ツアーやテナント企業ご協力のトラックドライバー体験など幅広いコンテンツを展開し、周辺地域の方を中心に約3,000名の方に来場いただき、地域一体となったイベントとなりました。

また、本施設は、ドローン実証実験の場「板橋ドローンフィールド（以下「板橋DF」）」を併設しており、産官学の多様なプレイヤーとの連携によりドローン産業のオープンイノベーションを推進しています。「板橋DF」の施設監修・運営を担うブルーイノベーション株式会社による、お子さま向けのドローン操縦体験会では、自らドローンを操縦する体験を通じて、本施設から新しい技術が創造されていくことに期待の声が寄せられました。

フットサルコートとしても使用可能なドローンネットフィールドでは、公益財団法人日本サッカー協会（所在地：東京都文京区、会長：宮本恒靖）の後援のもと、元サッカー日本代表中澤佑二さんをコーチに迎え約60名の小学生を対象にサッカー教室を開催しました。中澤佑二さんのプレーを目に前に、参加者は熱心に練習に取り組んでいました。

三井不動産と日鉄興和不動産は、今後も「街づくり型物流施設」の開発を推進し、広場等の整備や地域の防災拠点・交流の場の設置、地域交流イベントを開催する等、街の暮らしを豊かにする取り組みを続け、地域社会との共生に取り組んでまいります。

三井不動産と日鉄興和不動産で共同開発を行い、2024年9月30日に竣工した東京都内最大級の街づくり型物流施設です。板橋区とともに河川氾濫等の水害に強い高台まちづくりを実施し地域防災に貢献しているほか、約25,000㎡の緑地エリアやボーネルンド監修遊具を設置した広場など地域に開かれた物流施設を目指しています。

参考リリース
三井不動産×日鉄興和不動産　都内最大の街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」竣工
～希少性の高い立地と最高峰の施設スペックで物流・地域社会・産業創造の拠点に～

三井不動産は、2012年4月に物流施設事業部（現 ロジスティクス本部）を立ち上げ、物流施設開発に取り組んでおります。現在では、「三井不動産ロジスティクスパーク（MFLP）」を旗艦ブランドとして、「MFLP 船橋Ⅰ」や 「MFLP海老名Ⅰ」など、国内外で開発施設 76物件（国内：66物件 海外：10物件）を展開しております。「ともに、つなぐ。ともに、うみだす。」を事業ステートメントとして掲げ、入居企業の皆さまの課題解決パートナーとして、多種多様なヒト・モノ・コトをつなげること、既存の枠にとらわれない価値づくりに挑戦してまいります。

三井不動産株式会社

日鉄興和不動産は、日本製鉄やグループ会社の工場周辺を中心に、2018年4月にロジフロント事業推進部を立ち上げ、ビル事業、住宅事業に次ぐ当社の中核事業として、首都圏、中部圏、近畿圏を中心に物流施設開発に取り組んでおります。現在では、『LOGIFRONT（ロジフロント）』を旗艦ブランドとして、「LOGIFRONT越谷Ⅰ」や「LOGIFRONT尼崎Ⅱ」など、お客さまのニーズに寄り添った先進的な物流施設を展開しております。「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」での実績も踏まえて今後は、さまざまな企業ニーズに応えながら、物流施設開発にとどまらず、クレーン付倉庫、危険物倉庫、冷凍冷蔵倉庫、Ｒ＆Ｄ、産業支援施設、データセンターなど産業用不動産事業にも積極的に取り組んでいきます。

日鉄興和不動産の物流施設「LOGIFRONT（ロジフロント）」HP

2015 年の国連サミットで採択された 2030 年に向けての国際目標 「SDGs：持続可能な開発目標」。17 の目標と169 のターゲットが定められており、様々な主体の連携による取り組みが必要となっております。 

＊本レターの取り組みは、SDGs（持続可能な開発目標）における2つの目標に貢献しています。

＜本件に関するお問い合わせ先＞
三井不動産株式会社　広報部　TEL：03-3246-3155
日鉄興和不動産株式会社　広報室（担当:吉田・丹羽）　TEL:080-8438-9224