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持続可能な社会に向けて『緑の循環プロジェクト』既存樹木を起点とした緑を循環させる取り組みを推進
2025.03.19
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩、以下「当社」)は、"人生を豊かにデザインするためのマンション"をコンセプトとするマンションブランド「リビオ」において、持続可能な社会へ導くための独自のランドスケープガイドライン『LIVIO GREEN ACT.』に基づく活動として『緑の循環プロジェクト』を企画し、今後販売を開始する「リビオ光が丘ガーデンズ」をはじめとして活動を推進してまいりますことをお知らせします。
『緑の循環プロジェクト』の取り組みについて
『緑の循環プロジェクト』は、当社が開発する敷地に自生している既存樹木を起点に、「環境を保全する・廃棄物を減らす・廃棄物をアップサイクルする」取り組みを行うものです。これまで地域に潤いをもたらし長い年月自生してきた樹木を、当社の事業活動により伐採を余儀なくされてきた現状が少なからずありました。本プロジェクトでは、千葉市内にあるリビオの圃場で樹木を一時的に一括管理し自敷地に戻したり、他のプロジェクトに植樹するなど木を木のまま活用する仕組みを、個々の開発プロジェクトを横断して全社的に取り組んでおります。また、移植に適さない樹木は製材・再資源化・イベント活用などでアップサイクルし、入居者の皆さまや地域の皆さまにも土地の記憶や地域の歴史を感じていただく機会の創出と、緑の価値の循環を図っています。
本取り組みは、持続可能な社会に貢献する有効な手段と考えております。
※この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における上記の目標に
貢献しています。
「リビオ光が丘ガーデンズ」では、計画地に元々植えられていた既存樹の約20本を圃場へ移植し、そのうちの6種(プンゲニストウヒ、シマサルスベリ、サルスベリ、キンモクセイ、カリン、ハウチワカエデ)を「リビオ光が丘ガーデンズ」の植栽として再活用します。土地の記憶を引き継ぎ、緑豊かな環境を形成します。

「リビオ光が丘ガーデンズ」の開発敷地から一時移植する樹木(プンゲンストウヒ)の作業状況
「落合ホームズ解体祭~見える、過去と未来~」において既存樹木を軽剪定し地域の方にプレゼント
『LIVIO GREEN ACT.』について
「リビオ」は、緑の持つ効果や機能が生物多様性を育み、持続可能な社会へ導くためのランドスケープのあり方を基準化した独自の緑のガイドラインを定めています。
自然がもたらす心地良い暮らしと循環型社会への貢献を目指し、敷地内の植物の葉の先端から根に至るまで、建物の土壌から屋上に至るまで緑化に努めます。
リビオサステナブルホームページについて
「リビオ」は、マンション選びは生きたい未来を選ぶことと考え、環境に配慮した住まい・まちづくりにもこだわります。
・リビオサステナブルホームページ:LIVIO SUSTAINABLE | リビオサステナブル
『LIVIO Life Design! SALON』での今後の販売物件
リビオ光が丘ガーデンズ
所在地 | 東京都練馬区高松6丁目4468-1(地番) |
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交通 | 都営大江戸線「光が丘」駅より徒歩13分 |
敷地面積 | 3,666.42㎡ |
建築面積 | 5,931.68㎡ |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造・地上5階建 |
総戸数 | 74 戸 |
竣工時期 | 2026年4月下旬(予定) |
入居時期 | 2026年7月下旬(予定) |
間取り | 1LDK~3LDK |
住居専有面積 | 43.67㎡~75.44㎡ |
物件ホームページ | https://livio-sumai.jp/pj/hikarigaoka/ |
マンションブランド「リビオ」について
日鉄興和不動産のマンションブランド「リビオ」は、"人生を豊かにデザインするためのマンション"をコンセプトとしています。幅広いエリア、幅広いお客さまのニーズにこたえる物件ラインナップを取り揃えております。お客さまひとりひとりの人生を豊かにするために考えつづけるマンションブランドです。
〈本件に関するお問い合わせ先〉
日鉄興和不動産株式会社 広報室 担当:丹羽(にわ)、吉田
電話080-1383-5138(丹羽携帯)