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「名古屋伏見プロジェクト」新築工事着手
2006.08.31
興和不動産株式会社が中心となり出資するペガサス特定目的会社(SPC)は、2006年9月1日に「名古屋伏見プロジェクト」新築工事に着手します。 当プロジェクトは、開発型証券化スキームを利用した名古屋興銀ビル(昭和38年竣工)及び隣接する平面駐車場の一体再開発計画で、名古屋市中区錦一丁目の敷地面積3,328m2の建設地に、総合設計制度を活用し、広場状空地・歩道状空地を整備すると共に、地上19階建、地下3階、延床面積36,593m2のビルを建設します。用途は賃貸オフィスを中心とする店舗・駐車場との複合施設で、地下1階のサンクンガーデンと地下鉄東山線・鶴舞線が交差する伏見駅を結ぶバリアフリーの接続通路整備を計画しております。 また、当プロジェクトは、国土交通省による民間都市再生整備事業計画の認定を受け、これにより財団法人民間都市開発推進機構から出資参画を受けております。 【民間都市再生整備事業計画の認定基準】
2006年春に着手した既存建物解体工事は、2006年8月31日に完了。同年9月1日より、建築主:ペガサス特定目的会社、開発業務受託者:興和不動産株式会社、設計監理:株式会社日本設計、施工者:株式会社大林組の体制で新築工事に着手します。工期25箇月、2008年9月末の竣工を予定しております。 許認可関係につきましては、総合設計許可(2006年2月2日付)、国土交通省・民間都市再生整備事業計画認定(2006年7月7日付)、建築確認済証(2006年7月14日付)を取得済です。
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