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「(仮称)渋谷オルガン坂ホテル計画」着工
2008.11.05
2008年11月5日、興和不動産株式会社は、東京都渋谷区宇田川町4番3号において、「(仮称)渋谷オルガン坂ホテル計画」新築工事に着手します。 当計画は、第34興和ビルを解体後、1,063.79m2の敷地に、延床面積6,843.32m2、地下2階、地上9階建ビルとして再開発するもので、用途はビジネスホテル、商業店舗、駐車場の複合施設を予定しております。 当地は、公園通りと井の頭通りを結ぶオルガン坂のヒルトップに位置し、人の流れの結節点となる賑わいのある立地です。周辺には渋谷区役所等の公益施設、NHK放送センター等情報関連施設、商業・業務施設、都市型住宅など多様な機能が集積するエリアが形成されております。 当建物の外観には、自然素材のテラコッタと金属のアルミという異なる素材を組み合わせた『ハイブリッドルーバー』を設置し、見る角度と距離によりファサードの見え方が変化し、多様な表情を生み出します。また、オルガン坂に面した2階のテラスに豊かな植栽を配することで潤いのある通りを創出し、このオルガン坂のヒルトップにふさわしい感性の豊かな人々が集い語らう様な街並みを形成する開発を行なってまいります。 なお、当ホテルは、都内及び主要都市に「ホテルユニゾ」チェーンを展開する常和ホテルマネジメント株式会社に運営を委託する予定です。 2007年秋に着手した解体工事は2008年10月に完了。同年11月5日より、建築主:興和不動産株式会社、設計監理:株式会社大建設計、設計監修:株式会社日本設計、施工者:東急建設株式会社の体制で新築工事に着手します。工期は17ヶ月を予定しており、2010年3月末の建物竣工、2010年6月のホテル開業を目指しております。
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