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歴史のある「神田淡路町」での最新鋭オフィスビル開発事業
『(仮称)神田淡路町二丁目計画』が6月1日に着工
2010.05.26
当社は、東京都千代田区神田淡路町二丁目において、2010年6月1日に「(仮称)神田淡路町二丁目計画」の新築工事に着手することとし、5月27日に地鎮祭を執り行いました。
敷地面積約307坪の土地に、延床面積約2,020坪、基準階専有面積約200坪のオフィスビルを建設するもので、2011年5月末の竣工を予定しています。
本計画地は「淡路町駅」(東京メトロ丸の内線)、「小川町駅」(都営地下鉄新宿線)、「新御茶ノ水駅」(東京メトロ千代田線)、「御茶ノ水駅」(JR中央線、総武線)、「秋葉原駅」(JR山手線、京浜東北線、総武線、つくばエクスプレス、東京メトロ日比谷線)、「神田駅」(JR山手線、京浜東北線、中央線、東京メトロ銀座線)など、10路線6駅が利用可能と交通利便性が極めて高い場所であり、また近傍では、淡路町二丁目西部地区市街地再開発事業等、複数の大規模プロジェクト計画が進められているなど、街全体が大きな進化を遂げようとしている場所に立地しています。
一方で、周辺には蕎麦の「かんだやぶそば」をはじめとして、和食、洋食、鍋、甘味など多くの老舗飲食店が幹を連ねており、江戸から東京へと移り変わってきた歴史ある雰囲気を感じることができる街です。
本計画により新築予定のオフィスビルは、基準階の専有面積が約200坪となる最新のオフィスビルとなります。
本計画では屋上を緑化した上で、オフィスビルのテナント様にリフレッシュスペース等として有効活用していただくことを検討しています。従来の「環境」のみに配慮した屋上緑化に留まらず、屋上で景色や青空を眺めての気分転換などはもちろん、簡単な打ち合わせができるような空間を創り出す計画となっています。さらに、屋上の一部に太陽光パネルを設置し、発電した電力はビル内のLED照明として利用するなど、環境面にも十分配慮したビルとなります。
なお、本計画の設計・監理は株式会社INA新建築研究所(東京都文京区白山、代表取締役社長:中山正俊)、施工は戸田建設株式会社(東京都中央区京橋、代表取締役社長:井上舜三)が行います。
【建物概要】
名称 : (仮称)神田淡路町二丁目計画新築工事
所在地 : 東京都千代田区神田淡路町二丁目6番1号、3号、4号、5号
用途 : 事務所・店舗
敷地面積 : 1,016.58㎡
規模・構造 : 地上8階・S造
延床面積 : 6,680.33㎡
専有面積 : 4,724.81㎡(基準階専有面積 約200坪)
駐車場 : 21台(普通車18台、身障者用1台、荷捌き駐車場2台)、駐輪場:11台
※数値は予定のため変更となる可能性があります。
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完成予想外観パース |