重要課題(マテリアリティ)
当社グループは、企業理念に「人と向き合い、街をつくる。~お客さまの信頼に応え、未来につづく街を創り・育てることで、社会の発展に貢献します~」と掲げています。事業活動の中核をなす街づくりを通じて社会課題を解決することによって、当社の持続的な成長を実現すべく、今後重点的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定するとともに、その実現を確実なものとするため、中期経営計画における施策に反映しています。
重要課題(マテリアリティ)特定プロセス
- 現状分析・課題整理
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SDGsやGRIスタンダード、外部評価機関の評価項目などを参考に課題を抽出し、リストアップ
- 重要性評価
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リストアップした重要課題を、自社のビジネスにとっての重要性、ステークホルダー/会社にとっての重要性の2方向から分析・評価
- 妥当性評価
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同業他社の重要課題との比較、課題に関連する部門等との意見交換をもとに重要課題の妥当性を検証
- 重要課題の特定
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経営層による議論、承認を受け、重要課題の特定
特定した重要課題(マテリアリティ)と目標
以下の「地球環境への配慮」「安全・安心の確保」「社会変化への対応」を、事業活動(街づくり)を通じて全社横断的に取り組む課題と位置づけ、重要課題(マテリアリティ)として特定しました。