マンション再生パートナー
プロジェクトストーリー
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プロジェクトストーリー

豊富なノウハウときめ細かな
サポートでマンション再生を丁寧に支援。
再生担当者が案件に込めた想いを紐解きます。

森田泰明

1 LIVIO TSUTSUJIGAOKA

開発企画本部マンション再生部
建替推進第一グループ
グループリーダー
森田泰明

リビオつつじヶ丘
(旧つつじヶ丘マンション)

  • ・豊富な実績・ノウハウを駆使し、高難度の借地権マンションの建替えを実現
  • ・権利者様ファーストの合意形成支援

 「つつじケ丘マンション」の建替えは、日鉄興和不動産が強みとする『合意形成力』と数多くの実績から学んだ『経験』、それと何よりも10社を超える提案企業の中から弊社を事業協力者として選定いただいた権利者様の期待に沿いたいとの強い想いにより成し遂げられたものだと思っています。
 当初、権利者様の多くが深刻な老朽化の進行により総論としては一刻も早い建替えを望まれていましたが、建替え時の高額な費用負担による経済的不安から相当数の方が建替えを逡巡されている状況がありました。
 主な要因は借地権マンションから所有権マンションへの建替えを前提とする本件特有の事情によるものだったのですが、弊社としても業界でも類を見ないほどの還元水準でしたし、この状況を改善しない限り前には進まないと感じていました。

 一般的に借地権から所有権に建替える場合、法的規制により建物を所有する権利者様は底地を取得しなければなりませんので地主様の協力が必須となるわけですが、価格如何によって建替えの評価額や負担額に悪影響を及ぼしますし、そもそも売らないと言ったケースもありますので、より慎重で高度な交渉力が求められます。地主様との交渉は弊社が一手に引き受けて主導していきましたが、これまでの借地建替えの経験から、資産性や税制面など様々な切り口から交渉を進め、結果としてお互いが納得できる条件で合意に至ることができました。過去の建替え実績を見ても借地権マンションの建替えはごく僅かしかない中で、弊社だからこそ実現できたのだと自負しています。弊社は、対話を通じ「権利者様一人ひとりに寄り添った合意形成」を大切にしています。これからも権利者様にご満足いただける建替えのサポートをしていければ幸いです。

リビオつつじヶ丘(旧つつじヶ丘マンション)
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大和田 祥之

1 TERRACE SHIBUYA MITAKE

開発企画本部マンション再生部
建替推進第二グループ
グループリーダー
大和田 祥之

テラス渋谷美竹(旧美竹ビル)

  • ・地区計画を活用した容積割増しにより建替えを実現
  • ・経験豊富な社内スタッフが、権利者様を直接支援。皆さまの想いを形に

 私が担当した渋谷駅近くの「美竹ビル」は、当初敷地内に公開空地を確保し、総合設計制度を活用した計画案として、建替えの合意に向かって進めていましたが、一度合意には至りませんでした。そこで、時を同じくして公表された地区計画により、さらに容積割増を目指して、権利者の皆様が納得する建替え計画を見直すこととなりました。
  建替えの合意も振出しに戻りましたが、私たちは権利者のみなさまの思いを実現するために、改めて権利者のみなさまのご要望をヒアリングし、調整を重ねることにしました。どのような建替えを実現したいのか、建物構造や設備仕様、デザイン、間取りに至るまで、権利者の皆様と膝を突き合わせた打合せを何度も実施しました。

 その結果、他の分譲マンションには見られない独創的な外観デザインや建物内の共用施設、電気自動車の充電設備、屋上庭園や太陽光パネルの設置等に至るまで、権利者の皆様と一緒に造り上げた作品といえる賜物です。
 このような取り組みを通じ、全員合意の下で建替え事業を推進することができましたが、この事業で成功した背景には、当社がマンション再生のパイオニアとして長年の経験で培ったノウハウがあることが大きく寄与しました。特に当社の特徴である社内スタッフが中心となって直接権利者の皆様の対応を行ったことが、権利者の皆様のご不安やご不満の解消につなげ、結果的にご満足いただける建替え事業をご提供できたものと考えております。

テラス渋谷美竹(旧美竹ビル)
PROJECT STORY
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旧美竹ビル