高経年マンションが
抱える8つの悩み
耐震性の不足、区分所有者の高齢化など、
マンションにまつわる悩みはさまざま。
まずは、お話を聞かせてください。
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再生方法の方針をきめるまでの
6つのステップ
- STEP01基礎的検討の開始
- STEP02再生検討委員会等の
検討組織の立ち上げ - STEP03マンションの
老朽化状況等の把握 -
STEP04区分所有者との
情報共有と意向の整理 - STEP05再生手法別の比較検討
- STEP06再生方針の決定
ステップ01STEP
01
基礎的検討の開始
マンションの将来について不安を持っている区分所有者を中心に基礎的な勉強や情報情報を行います。検討組織立ち上げ前の段階のため、周囲の方や専門家への相談、セミナーへの参加、インターネットによる情報収集や組合内部の組織づくりの準備を行います。
ステップ02STEP
02
再生検討委員会等の
検討組織の立ち上げ
再生検討は期をまたぐ議論が発生するため、理事の任期に関係なく、継続的検討の観点から理事会とは別に、再生検討のための組織を立ち上げます。検討段階から活動内容も専門性が求められるため、コーディネーター役となるデベロッパー等にサポートしてもらうことで効率よく検討を進めることが可能となります。
ステップ03STEP
03
マンションの
老朽化状況等の把握
修繕履歴や修繕積立金状況の確認、不具合箇所の把握、建物診断、耐震診断を通して、現状のマンションの課題を抽出します。
ステップ04STEP
04
区分所有者との
情報共有と意向の整理
調査状況等を区分所有者に報告します。情報の共有化を図ることで、管理組合全体の関心を高め、老朽化の実態を正しく把握してもらうことが大切です。また、アンケートや意見交換を通して、区分所有者の意向の整理を行います。
ステップ05STEP
05
再生手法別の比較検討
マンションの課題や区分所有者の意向、修繕・改修・建替えのメリット・デメリットを踏まえて、再生手法別に比較検討を行います。再生手法別に複数回の説明会やアンケートを繰り返し行うことで、区分所有者の意向を把握し、まとめていきます。
ステップ06STEP
06
再生方針の決定
区分所有者の意向を管理組合で整理し、総会にて、マンション再生の方針を決定します。なお、この段階は具体的に検討を進めていく方針を決定するものであり、再生手法の実行が行われるものではありません。